秋風が吹くころ、断熱材のお勉強!

2023.11.20

急に冷え込みが激しくなってまいりましたね。

私の家の断熱材が吹き付けじゃないので、保温性が低くてお客様たちの家が羨ましいです。

ワンポイント学習

断熱材の効果

夏 涼しい!

 

冬 暖かい!

ソフティセルONEより図面引用

①ボード ②グラスウール ③ウレタン発泡(吹き付け)

 

断熱材の性能比較

断熱材の種類 熱伝導率
(JIS値)
密着性 施工後寸
法変化
燃焼性 吸音性 断熱性能
経時変化






ソフティセルONE 0.040
硬質ウレタンボード 0.024
ビーズ法ポリスチレン 0.036~0.040
押出ポリスチレン 0.028~0.040
フェノールフォーム 0.022~0.036


グラスウール 0.033~0.050
ロックウール 0.039
セルロースファイバー 0.040

弊社が標準採用していますのが、ソフティセルONEになります。

吹き付け断熱のいいところは、施工時に膨らみながら隙間なく埋めてしまえる。

熱伝導率が低く、高い保温性を持ち、さらに経時変化(時間が経ってからの変化)が高く、要するに長持ちするということです。密着度が高く長年でも剝がれづらく、長い間保温性が持続します。

もちろんずっとエアコンをつけっぱなしだと外気温との差により、水蒸気が発生しますのでどんな断熱材もカビなど発生します。天気の良い日は換気など外との温度差を高くしすぎないように調整が必要です。もちろん換気システムの導入も一手です。

お越しいただければ詳しくお話させていただきます。

https://www.kurabo.co.jp/chem/softycell/feature/about/

ソフティセルONEの商品紹介ページになります。

皆様ご参考にしてください。

 

営業担当 濵松(はままつ)です。

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