ZEH(ゼロエネルギー住宅) | 株式会社さくら不動産

ZEH(ゼロエネルギー住宅)

ZEH(ゼッチ)って何?2020年には標準的な住宅になる!?
エネルギー消費量が±ゼロ、最新のエコハウス。

eco(エコ)、省エネ、低環境負荷など、「地球環境に優しいこと」を表した言葉は1990年から使われ始め、今ではテレビやインターネットで毎日目にするものになっています。こうした環境意識の高まりは住宅業界にも影響を与え、高断熱・高気密住宅、パッシブハウス、ZEH住宅…とさまざまな「エコ住宅」が誕生しています。
ZEH住宅の「ZEH(ゼッチ)」とは「ネット・ゼロ・エネルギーハウス」を省略した言葉で、エネルギー効率を飛躍的に高めた、エネルギー消費量がほぼゼロの家のこと。省エネ+高断熱でエネルギーの消費を抑えることに加え、自家発電を行うことで、自宅で発電したエネルギーだけで生活ができる家もあるそうです。
政府が、2020年までに標準的な住宅にすると目標に掲げていること(※)や、環境意識の高まりから注目を集めているZEH。この記事では、ZEHの事例や、メリットやデメリット、建築時の補助金などについてご紹介します。

特徴は「省エネ・創エネ・高断熱」。ZEH住宅のメリットとデメリット

冒頭で、ZEHは「エネルギー効率を飛躍的に高めた家」だと説明しましたが、具体的にはどのようなものなのでしょうか?
ZEHの特徴は以下の3つ。

・省エネ(省エネ効果の高い照明、給湯、換気設備を使用し、消費電力を抑える)
・創エネ(太陽光発電や蓄電池、燃料電池でエネルギーを自給自足する)
・高断熱(断熱性を高め、冷暖房のエネルギー効率を高める)

これらの特徴により、ZEHは「家で使うエネルギー」よりも「家が生み出すエネルギー」が大きくなります。結果、消費エネルギーが抑えられ、環境への負荷を低減することができるそうです。
ZEHのメリットは低環境負荷だけではありません。エネルギー効率がいい家なので光熱費の節約ができ、自家発電して余った電気は電力会社に販売することができます。そのため、月々のランニングコストを抑えられ、電力販売による利益を得ることも可能なのです。
反面、発電や断熱などの初期投資が高額になりがちで、将来的に設備のメンテナンス費用がかかってしまうことがデメリット。一概に低コストで暮らせる家とは言いきれません。(初期費用は国から補助金が出るので(2017年時点)、軽減することが可能です。)
このZEH、じつは環境庁により普及活動が進められています。それに伴ってさまざまな優遇や補助が行われているのです。次は、国からの補助金について解説します。

ZEH(ゼッチ)のイメージ

※国では、「平成32(2020)年までにハウスメーカー等の建築する注文戸建住宅の過半数でZEHを実現すること」を目標に、ZEHの普及に取り組んでいます。

ZEH(ゼッチ)にはどんな施工・設備が必要なの?

【建物の省エネ】高断熱外皮・窓等
【設備の省エネ】高効率空調、照明、給湯、換気等
【創エネ】太陽光発電等によりエネルギーを創出
の3つの要素が必要です。

2018年度(平成30年)ZEH補助金額は?いつまで?申請の流れは?

ZEHという言葉を聞いたことがありますか?
ZEHというのは(Zero Energy House)の略で、消費エネルギーゼロ以下住宅の事をそう呼びます。

ZEHとは?の記事でもご紹介した通り、現在日本のエネルギー事情は危険な状態で、このままこの状態が続くと今よりさらに電気代が上がったり、地球環境がさらに悪化する可能性があります。
そんな危険な状態にある日本のエネルギー事情ですが、その問題を解決するために日本政府が推し進めているのがZEH住宅の普及です。

ZEH住宅の普及が進めば日本のエネルギー問題は改善され、さらには地球環境にもいい影響を与え、もちろんあなたの生活にも沢山のメリットがあります。
しかし、住宅をZEH化するためには資金が必要で、敷居が高いという問題点がありました。

そこで日本政府はZEH住宅に対して補助金制度を設け、少しでもZEH住宅を建てやすい環境づくりに取り組んでいます。
地球環境だけでなく、あなたの生活をさらに豊かにするZEH住宅を、補助金を利用して手に入れられたら最高ですよね。

ZEH住宅の補助金を受け取る為にはZEH認定基準をクリアした上で、定められた期間内に申請しなくてはいけません。

ZEH認定を受ける方法を知らなかった・・・
公募期間を知らずに申請出来なかった・・・

などという失敗をして後悔することがないように、あなたに補助金を確実に受け取っていただきたいと思います。

•受け取れる金額
•補助金申請が出来る時期
•申請して審査に落ちることはあるのか
•補助金を貰う手順

2018年(平成30年)度のZEH住宅の補助金について詳しくまとめました。

この記事を参考に、確実に補助金を受け取り、賢くZEH住宅を手に入れて頂ければと思います。

補助金はいくら貰えるの?

2018年度は、ZEHの要件を満たすと70万円の補助金を受けとることができます。
昨年はありませんでしたが、2018年度はZEHの要件を満たしたうえで、低炭素住宅の追加要件も満たすと、追加で20万円の補助金を受け取ることができます。

さらに、蓄電システムを導入した場合、工事費として5万円、1kwあたり3万円(上限30万円)追加で補助金を受け取ることができます。

是非、このチャンスを逃さず利用してください。

2018年2月追記

先日新たに、ZEHよりもさらに厳しい基準にクリアした住宅に対し、「ZEH+」が設定されることが発表されました。
「ZEH+」の認定を受けた住宅には、補助金が115万円支給されます。
蓄電システムの補助金の上限も、45万円になります。

今からでも補助金は貰えるの?

2018年(平成30年)度は詳しい公募要件がまだ発表されておりません。
現在期間についてわかっているのは、以下の2つです。

1.ZEH補助金は平成30年度から31年度まで
2.低炭素住宅と蓄電池の補助金は平成30年度から平成34年度まで

これまでの補助金は公募制でしたので、今年度も公募制の可能性が高いのではないかと思います。

申請しても審査に落ちる事がある?

絶対とは言い切れませんが、2016年度の申請と受給の状況からみると、ほぼ確実に受け取ることが出来るでしょう。
昨年度の、申請数と採択件数(実績)の表をご覧ください。

2016年(平成28年)度補正予算ZEH普及加速事業費補助金公募結果

公募 補助件数(事業規模より想定) 申請件数(実績) 採択件数(実績)
一次公募 2300件程度 1103件 1093件
二次公募 2300件程度 805件 799件
三次公募 2000件程度 981件 972件
四次公募 4200件程度 2245件 2229件
五次公募 1800件程度 1234件 1229件

この表を見てわかる通り、申請数と採択件数の差は1%未満です。

申請が通らなかった理由としては、そもそもZEH住宅の基準を満たしていなかったり、施主の都合で建築に至らなかったというもので、2016年度においてはZEH住宅の基準を満たしている全ての申請者は、補助金受け取っています。

2016年度の実績の表を見てもわかる通り、申請数に対して補助件数はかなり多めに設定されていますが、念のためにお伝えしておくと、申請が多すぎる場合は省エネ率や創エネ率などのZEH住宅としてのスペックが高い順に採択されます。

新着順ではないので、期間内であれば遅くても問題はありません。

ZEH補助金を受け取る申請手順

まず、ZEH住宅の認定を受けるためには、ZEH認定ビルダーを通して申請しなければいけません。

ZEHビルダーとは、一般社団法人環境共創イニシアチブ(以下SII)が定める、ZEHを普及させるための資格を持ったビルダー(ハウスメーカー、工務店、設計事務所な)のことです。

ZEH補助金を受ける第一歩は、ZEH認定ビルダーに設計、建築を依頼するところから始まります。
ZEH補助金を受け取るまでの流れを簡単にご説明します。

1.近くのZEH認定ビルダーを探す(できれば複数)
2.見つけた認定ビルダーに相談に行く
3.プランと見積もりを受け取る
4.プランと見積りを比較し、最も良い会社を選ぶ
5.ZEH仕様の家を建て、補助金の申請をしてもらう
6.補助金を受け取る

基本的な流れはこのようになります。

近くのZEH認定ビルダーを探す(できれば複数)

まず、ZEHビルダーを探します。

SII のホームページから、最寄りの認定ビルダーを探す方法です。 認定ビルダーは都道府県ごとに登録されているので近くの会社かどうかまではわかりませんが、あなたの住む都道府県の認定ビルダーを全て確認することができます。

ZEHビルダーになる条件として、ホームページにZEH普及目標を必ず記載しないといけないので、ZEHビルダーであるかどうかは、ホームページを見れば一目でわかります。
また、ZEHビルダーだけが使用することができる「ZEHマーク」「ZEHビルダーマーク」というものもあり、そのマークが表示されているかどうかも判断の基準になります。

ZEH仕様の家を建て、補助金の申請をしてもらう

会社が決まったら、いよいよ着工します。

計算書の提出や、ZEH認定の申請、最終の補助金申請は、ZEHビルダーが代行してくれるはずなのでまかせましょう。

しかし、交付決定前に着工してしまうと申請が無効になるといった条件もありますので、経験の無いビルダーの場合、ビルダー側のミスで申請がうまく通らない可能性もゼロではありません。

あとで揉めないよう、念のため契約の際に補助金の申請に関する書面を交わしておくと安心です。

補助金を受け取る

家が完成して入居したら、あとは支給されるのを待ちます。

ここで一つ覚えておきたいのは、ZEHの補助金は完成したらすぐに支給されるものではないということです。

平成30年度のZEH公募要領には、補助金を支給する日程についての明記はありませんが、昨年の傾向を見ると、完成から半年以上たってから支給されるケースもめずらしくなかったようです。
恐らく今年度も同じような支給方法が採用されていると予想されますので、建築資金の頭金として補助金を利用したり、入居時の家具や家電を揃えるための費用として利用することはできないと思っておいた方がいいでしょう。

最も素早く簡単にZEHを申請する方法

ここまで、ZEHの補助金申請の流れをお伝えしましたが、中にはこう感じた方も多いのではないでしょうか?

「ZEHが良いのはわかったけど、すごく面倒・・・」

そうなんです、ZEHのビルダーを探し、複数社比較するのはとても面倒なんです。
会社を調べて、訪問して、要望を伝えて、営業を受けて、プランを受け取って・・・
これを何度もしなければいけないと考えると、妥協したくなる気持ちもよくわかります。
ZEH住宅の場合、ZEHビルダーであるかどうかを調べなければいけないので、さらに大変です。

そこで、住宅情報サイトを利用します。
住宅情報サイトを利用することで、通常であれば数ヶ月かかるところを、わずか1分で、しかも無料でできます。
なんとなくZEHに興味があるという方から、絶対にZEH仕様にしたいという方まで、すべての方にオススメできる方法です。

まとめ

いかがでしたか?

平成ZEHの補助金の詳細はまだ発表されておりませんが、平成31年度まで受け取ることができます。

ZEH補助金は年々減っており、今がZEH住宅を補助金を貰って建てる事が出来る最後のチャンスかもしれません。

2020年までには、新築住宅にZEH基準を義務化するという方針を国が打ち立てているので、近いうちに、ZEHを建てなければいけないようになります。
いつか建てるつもりなら、補助金のあるうちに建てませんか?

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)普及目標と実績

ZEH普及目標

当社ではZEHの普及に向け、下記の通り2020年度までのZEH普及目標値を設定いたしましたので公表いたします。

平成28年度
(2016年度)
平成29年度
(2017年度)
平成30年度
(2018年度)
平成31年度
(2019年度)
平成32年度
(2020年度)
ZEH受託率 40% 40% 55% 70% 80%

※弊社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を示したものです。

ZEH実績

当社でのZEH普及の実績です。年度ごとに更新いたします。

平成28年度
(2016年度)
平成29年度
(2017年度)
平成30年度
(2018年度)
平成31年度
(2019年度)
平成32年度
(2020年度)
ZEH受託率実績 0% 0%

※弊社が受注する住宅のうちZEHが占める割合を示したものです。

  • 平成28年度(2016年度)総建築数:30件
  • 平成29年度(2017年度)総建築数:66件