🌸【泉州で安心の家づくり】耐震等級3は当たり前?さくら不動産がこだわる「揺れない」秘密

2025.8.1

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最高等級の耐震等級3を習得

2025年6月、泉州地域で家づくりを考えているあなたへ。南海トラフ地震への不安、感じていませんか?
実は、日本の住宅の耐震基準は年々厳しくなっていますが、「耐震等級3」さえクリアすれば本当に安心なのでしょうか?
さくら不動産は、単に「耐震等級3」をクリアするだけでなく、さらに一歩進んだ**「揺れない」家づくり**を追求しています。
この記事では、耐震等級3の基本的な知識から、さくら不動産がなぜそれ以上の「揺れない」家にこだわるのか、その秘密を具体的に解説します。あなたの地震への不安を解消し、泉州地域で安心できる家づくりのヒントを提供します。

  1. まずは知っておきたい!「耐震等級」とは何か?
    家づくりを考える上でよく耳にする「耐震等級」とは、地震に対する建物の強さを示す指標です。住宅性能評価制度で定められており、1から3の3段階に分かれています。

  • 耐震等級1: 建築基準法が定める最低限の耐震性能。数百年に一度発生する大地震(震度6強~7程度)で倒壊・崩壊しないレベル。数百年に一度発生する中規模の地震(震度5強程度)で損傷しないレベル。

  • 耐震等級2: 耐震等級1の1.25倍の強さ。災害時の避難場所となる学校や病院と同程度の耐震性能。

  • 耐震等級3: 耐震等級1の1.5倍の強さで、現行の耐震基準で最高レベル。消防署や警察署など、災害時に復旧拠点となる重要な建物に求められるレベルです。
    等級が高いほど、大地震が起きても建物が「倒壊・崩壊しない」だけでなく、**「損傷が少ない」**ということも大きなポイントです。
    なぜ「耐震等級3」がこれほど注目されるのか?
    近年、熊本地震や大阪北部地震など、日本各地で大規模な地震が頻発しています。特に泉州地域では、将来的な南海トラフ地震の発生も予測されており、家づくりにおいて「耐震等級3」はもはや必須の選択肢となりつつあります。
    耐震等級3は、家族の命を守るための最低限の安心と考えられています。

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耐震等級3(イメージ)
  1. 「等級3」だけでは不十分?さくら不動産が「揺れない」にこだわる理由
    「耐震等級3なら安心でしょ?」
    そう思われるかもしれません。しかし、さくら不動産は「等級3」だけでは十分ではないと考えています。
    等級3の「落とし穴」
    耐震等級3は、「大地震で倒壊・崩壊しない」ことを意味しますが、**「建物に大きな損傷が生じる可能性はある」という側面も持ち合わせています。
    万が一、大きな揺れで家が損傷してしまえば、住み続けるための高額な補修費用が発生したり、精神的な負担も大きくなります。家族の命を守るだけでなく、その後の生活も守りたい。これこそが、さくら不動産が「揺れない」家にこだわる一番の理由です。
    泉州地域での地震リスクの再認識
    私たち泉州は、海の近くに位置し、過去にも地震による被害を経験しています。特に、南海トラフ地震の予測がされている今、単に「倒れない」だけでなく、
    「揺れを最小限に抑え、日常を取り戻しやすい家」**であることが、この地域で安心して暮らす上で非常に重要だと考えます。泉佐野市や岸和田市など、地域ごとの地盤特性も考慮した家づくりが求められます。

  2. さくら不動産が「揺れない」家を実現する【3つの秘密】
    さくら不動産は、お客様が泉州の地で、大きな地震が来ても安心して、そして快適に暮らし続けられるよう、独自のこだわりと技術で「揺れない」家づくりを追求しています。
    秘密1:制震ダンパー「MIRAIE(ミライエ)」の標準装備

  3. 「MIRAIE」は、住友ゴム工業が開発した特殊粘弾性ゴムを内蔵した制震ダンパーです。このダンパーを住宅の構造部に設置することで、地震の揺れを効果的に吸収します。

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住友ゴムMIRAIE
  • 揺れの吸収メカニズム: 地震のエネルギーを熱エネルギーに変えて吸収するため、建物の揺れが最大95%も軽減されると言われています。

  • 繰り返しの地震に強い: 何度も発生する余震や、将来的な巨大地震にも、性能がほとんど低下することなく効果を発揮します。

  • 損傷の軽減: 揺れを吸収することで建物の損傷を最小限に抑え、地震後の補修費用や生活への影響を大幅に軽減します。
    さくら不動産では、この制震ダンパー「MIRAIE」を標準装備することで、耐震等級3の「倒壊・崩壊しない」という性能に加え、**「揺れそのものを大幅に抑える」**という、もう一段上の安心を提供しています。
    秘密2:建物の「重さ」と「重心」への徹底した配慮
    家は軽い方が揺れにくい。
    これは地震対策の基本原則です。

  • 軽量な屋根材の採用: 昔ながらの重い瓦屋根ではなく、軽量で耐久性の高い屋根材を積極的に採用しています。屋根が軽くなることで建物の重心が低くなり、地震の揺れが小さく、安定しやすくなります。

  • 耐力壁のバランス配置: 専門的な計算に基づき、地震の揺れを効率よく受け止められるよう、耐力壁(地震の揺れに耐える壁)をバランス良く配置します。これにより、建物のねじれや偏りを防ぎ、安定した構造を実現します。
    これらの工夫は、見た目では分かりにくい部分ですが、構造計算と経験に基づいたさくら不動産だからこそできる「揺れない」ためのこだわりです。
    秘密3:信頼の証!JIO(日本住宅保証検査機構)による第三者点検

    どんなに素晴らしい設計や素材を使っても、実際に現場で正しく施工されていなければ意味がありません。
    さくら不動産では、お客様に確かな安心をお届けするため、**ネクストステー)**による厳格な第三者機関の監査を導入しています。

  • なぜ第三者機関が必要か: 私たちさくら不動産も品質管理には万全を期していますが、第三者による客観的な視点でのチェックが入ることで、施工品質のさらなる向上と信頼性の確保に繋がります。

  • 点検プロセス: 地盤調査、基礎工事、そして建物の骨格となる構造躯体(柱や梁など)の段階で、JIOの専門検査員が細部にわたるチェックを行います。これにより、見えなくなる部分の品質も徹底的に管理されています。
    この第三者監査は、さくら不動産が**「見えない部分」にも手を抜かない**、家づくりへの誠実な姿勢の表れです。

  • まとめと行動喚起
    泉州地域での家づくりにおいて、地震への備えは非常に重要です。耐震等級3は最低限の基準ですが、さくら不動産は制震ダンパー「MIRAIE」の標準装備、建物の重さと重心への配慮、そしてネクストステージによる第三者監査という3つの秘密で、「揺れない」家づくりを実現しています。
    家族の命と財産、そして日々の安心を守るため、さくら不動産は泉州の地の特性を理解し、最高の技術と情熱で家づくりに取り組んでいます。
    泉州で地震に強い、そして快適な家を建てたい方は、ぜひ一度さくら不動産にご相談ください。

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