5つの実行
1. さくら不動産が耐震等級3にこだわるワケ
まずはご家族の命を守る家造りを!
当社が「耐震等級3」での家づくりをオススメする理由、それは近い将来くるであろうと予測されている大地震への安全対策です。
阪神淡路大震災では、亡くなった方の83.9%が、家具の転倒や家屋の崩壊による圧死や窒息等を原因として亡くなっています。
さらに、国土交通省・経済産業省の外郭団体が行った調査では、建築基準法に定められた最低限の基準である「耐震等級1」を守って建てられた木造住宅でも、阪神淡路大震災クラスの大地震では倒壊する恐れがあると言われています。
これらの事実から、大震災に対してより安全な基準を、「耐震等級3」とすべきとの声も上がってきています。
当社も、住宅建築に携わる者として、非常にショッキングな結果であり、
更により多くのお客様に“地震に強い家”の大切さをお伝えしなければと再決意をした次第です。
性能表示制度の耐震等級1と言えば、今の建築基準法をクリアする構造体であり“阪神大震災クラスの地震に耐える”と言われている住宅です。それが、
倒壊する危険が極めて高いと言う結果が出たことです。
等級1の写真をご覧ください。倒壊防止用ワイヤが張られているので、なんとか建っているものの、なければ2階部分が1階を押しつぶしている事が容易に想像できます。阪神大震災の惨状の映像にも、そのような状態の家がいかに多かったかと思うと、恐怖にかられてしまいます。
構造の専門家野先生も「建築基準法の新耐震基準(耐震等級1)をクリアしていれば大丈夫とは単純に言い切れない」と言われています。
住宅会社の中には「うちは全ての柱に4寸柱を使っているから大丈夫ですよ」を言われているところもありますが、この振動実験を見る限り、地震などの横からの力に対し、本当に材料(柱)岳の強度で大丈夫と言われても、疑問に感じられます。
耐震強度をあげるということは、全体のバランスがとっても大事なことで、地震に強い間取り、設計時の構造計算でも地震の揺れを想定した強度を計算し、施工時も手抜きがなく工事の確実さも問われてきます。
2. 建築家とマンツーマンで先まで見据えた家づくり
『住まいづくりを通して、家族の絆と夢をオシャレに楽しくカタチにする建築家』と一緒に、
世界に一軒しかない≪わたしたちの家≫をつくりませんか?
建築家、中村伸二(1959年12月3日生まれ)。診療所・住宅・テナントビル・大型マンションなどの設計に関わり、実績を積み重ね、1991年2月に1級建築士の資格を登録。高齢者向け住宅改造・木造住宅耐震診断などの資格を多数取得。関西テレビの番組に講師として生出演。朝日放送の番組では「猫が快適な家」が取材され、放映される。
プランづくりで失敗しないためのポイント・アドバイス
①家族の要望やイメージをできるだけ家族でまとめてください。
②要望やイメージに優先順位をつけてみてください。アレコレ考えて迷った時の参考になります。
③現地に行って、敷地周囲の様子をよくみてください。夜や雨の日、隣の建物や太陽光などを実際に感じてみてください。
④気になることがあったら、何でも相談してください。後悔しないためにも、納得するまで話しをしてみてください。
⑤メジャーで今の家の中や家具を測って、寸法と空間を掴んでください。図面や説明ではわかりにくいかもわかりませんので、体験・体感してみてください。
3. 保温力がスゴイ! 魔法瓶のような家
夏は約32%、冬は約35%冷暖房費カット!
クラボウのウレタン発砲断熱「ソフティセルONE」に包み込まれた住まいは、気密性が高く、エアコン効率が飛躍的にアップ!
4. エネルギーを使う家からつくる家へ
オール電化の選択も可能です!!
5. 安心の第三者住宅検査機関「ネクストステージ検査」全棟導入!
すべての家づくりに第三者住宅検査機関を導入し住宅の「見える化」実現による、
最高レベルの品質をお届けいたします!
厳しい認定資格を保有する検査士(一級建築士)が、主要瑕疵部分を中心にお施主様視点で検査を実施いたし ます。
さくら不動産のこだわり①
基礎部分から建物完成まで10回に及ぶチェック体制で、お施主様に安心と安全を提供しています。
10回の監査工程項目
- 第1回 基礎底盤コンクリート打設前監査
- 第2回 基礎立上り型枠施工後コンクリート打設前監査
- 第3回 土台据付施工後床下地材施工前監査
- 第4回 上棟直後屋根ルーフィング施工完了後監査
- 第5回 構造躯体施工完了後外壁防水シート施工直前監査
- 第6回 防水シート施工完了後監査
- 第7回 壁、天井断熱材施工完了後ボード施工前監査
- 第8回 内部造作、プラスターボード施工完了後監査
- 第9回 外装施工完了後仮設足場撤去直前監査
- 第10回 建物完成時監査
現場監査記録書
大切な財産を責任持って建てた証をいつまでも記録として残すために、私たちは完工後、お客様に一冊の現場監査記録書としてお渡しします。
施工品質監査済証
計10回に及ぶ各工程の監査を担当した現場監査士が、責任を持って監査した証として「施工品質監査済証」を発行いたします。
さくら不動産のこだわり②
厳しい第三者の視点で検査。設計図書に対して、現場施工者がしっかりと施工しているかをチェックし、釘の打ち方までもの細かいチェックを施します。
さくら不動産のこだわり③
お施主様の本当の安心、「現場品質のみえる化」を実現。施工精度だけでなく、安全管理、さらには清掃や養生に至るまでもチェックし、専用WEBにて現場の状況をリアルタイムに閲覧することができます。