設計担当の中村です。
少し暑い日もありますが夏日を前に、
散策するのにも良い季節になってきました。
私の趣味は建築やアートを見に行き、
空間を味わう『建築散歩』です。
今回は、大好きな画家の展覧会と
合わせてその美術館を観て回りました。
兵庫県立美術館で開催中の『パウル・クレ-展』
へ行って来ました。
JR灘駅から徒歩10分、美術館への道も
ア-ト作品を見ながら、ワクワクしながら
の演出でしょうか。楽しい散歩です。
優しく、ほっこりするデザイン画的ですが
精密に計算された油絵が多いです。
—————-
パウル・クレー(Paul Klee、1879年12月18日 – 1940年6月29日)は、
スイス出身のドイツの画家で、20世紀初頭のモダンアートを代表する
芸術家の一人です。彼の作品は、**表現主義、キュビスム、
シュルレアリスム(超現実主義)**などの様々な芸術運動と
関連しながらも、独自のスタイルを築いています。
そして、この美術館は世界的な建築家の
安藤忠雄さんが設計され、あちこちにデザインと
工夫を凝らした建築です。
以前にも来ていますが久しぶりのご対面でした。
「コンクリ-ト打放し」でのシンプルなデザイン
ながら、見どころはいっぱいで
カメラで撮影するだけでもワクワクします。
お休みの日には、こうして建築やアート作品に
触れるが私流のリラックス&リフレッシュです。
日々お客様の家づくりをお手伝いして、好きな
建築設計の仕事していますので趣味と実益を
兼ねていて楽しい毎日です。
そんな機会をつくっていただいている皆さま方
に感謝し、御礼申し上げます。